養蚕業の中心・群馬のJapanインテリア・シルク株式会社。天然素材「生皮苧(きびそ)」を使用したシルクの壁「富岡絹壁」のご紹介・ご提供。

 

◆ご挨拶

シルクイメージ/silk
絹は、人類の歴史の中で様々な恵みを与えてきました。蚕繭の糸をつむぎ日常に活かす文化は、中国からアジア各地に伝来し、豊かな生活をもたらしたのです。日本もまた、永い養蚕の歴史を積み重ね、絹に親しみ、豊かな絹文化を築いてきました。一方、その恵みは、シルクロードを通じ遠くヨーロッパまで伝わり、交易品として広く流通、生産されました。
その後、産業革命の時代には、イギリスの綿紡績の技術革新とともに、フランスの絹生産技術もまた近代化していきました。日本においては、明治初期の近代化の流れの中で、ヨーロッパ以外での産業革命を担った代表的な事例として、世界遺産「官営富岡製糸場」の設立に至ります。

日本は絹によって今日の産業基盤の礎をつくりあげ、そして日本産の絹はその品質の高さから、ヨーロッパを始め世界へ輸出されることになるのです。シルクロードを渡って東の端までもたらされたモノが、極東の島国で洗練され、またシルクロードをたどって西へと運ばれる。私は今、「富岡絹壁」でもう一度この流れを再現したい。シルクロードから得た恵みに、「富岡絹壁」の革新性、独創性を加え、シルクロードの東端である日本から世界へ発信したい。これが、日本一の養蚕県である群馬で生まれ育った私の思いです。

 

◆会社概要

商号

Japanインテリア・シルク株式会社

代表取締役 武井 千秋
設立 2013年8月29日
資本金 1000万円
所在地 〒372-0007 群馬県伊勢崎市安堀町1861-4
電話 0270-22-0100
 

◆アクセスマップ

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